あうとぷっと。

思ったことを書き留めていくやつ

周りと比べるということ

隣の芝生は青い、とかよく言うけれどそれは本当に私によく当てはまる。
比較対象がいることはとても良いことだとは思うけれど、比べすぎると劣等感や悔しさみたいな何かが残る。
それか優越感みたいな何かが残ることもある。

比べるのを否定する気はないけれど、精神的に弱いから周りに振り回されることが多い。

振り回される位なら、いっそのこと比較対象を消してしまえば良いとさえ思う。

 

私的な、比べると言うこと

例えば、周りの人の病状と私の病状。
「あの子はADHDだから」、「私は双極性障害だから」…言いだしたらきりがないけれど。
端から見たら私の方が軽い病気に見えているかもしれないし、だらけているだけに見えるかもしれない。
だけど、本人のしんどさは誰にも分からない。指標や尺度で状態を測ることは出来ても、悩みや苦しみは尺度とかでは測れないと思っている。

私の場合は癌経験もして、首の傷跡はケロイドになって赤くなっているからキスマークだと言われることが悩み。リストカットした傷跡も綺麗にケロイドで夏場でも長袖。
瀉血した後遺症で左手のしびれが取れないのも悩み。
ペットロスに陥ったときにODして死に損なったこともあったなあ。
自業自得だと言われたらそれまでだけど、そこまで至る経過を知らないから他人は言いたい放題だと思う。

私と同じように悩んでいる人も多分たくさんいると思うし、私より酷い傷跡を持っている人を知っているから「私は軽い方なんだ」と言われることも多々ある。
比べたければ比べていれば良いけれど、そこから何がうまれるのか?

ポジティブな面で比べることは良いことだと思うけれど、ナイーブな問題でネガティブに比べることは誰も得をしないと思う。
人間は比べたがりだし、自己承認欲求が高い動物だから、まぁ…仕方ないのかなあと思うけれど。

推し

病気以外だと、思いつくのは「推し」への愛とか。
グッズの所持量とか推している期間とか。

グッズを積んでアピールする=周りとの差別化だと思っているから、あまり気分がよくない。
推している期間だって巡り合わせだと思うし、長ければいいってものでもないと思う。
痛バとかもそうかもね。自己顕示欲高い系。あくまでも個人の意見だけれど。

私は、推しはみんなで愛でるものだと思っているから好きになってからの期間とかグッズ数とかあまり興味なくて、「好きならそれでいいじゃん」って思うんだけどなあ…。

いろんな人がいるから、比べたがる人もいるし、それで満足ならいいか。私は関わりたくないけれど。

 

 

書き出したら限りないしまとまらないと思うのでこの辺で。

周りと比べることは悪いことばかりじゃないけれど、最近そういった事案が個人的に起きているので書き留めるだけ書き留めておきます。

世の中ポジティブな比較で回っていけば良いのに!